VCC-SXCXP1SWPS-9 (9回ずらしモデル/5M・12M解像度)/VCC-SXCXP1SWPS-16 (16回ずらしモデル/5M・21M解像度)株式会社シーアイエス

  • 製品分類カメラ/イメージセンサー
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最大2100万画素の高解像度 SWIR 画素ずらしカメラ

Sony製 1/2型 SenSWIRセンサを搭載し、400nm~1700nmの広帯域での撮影が可能なSWIRカメラシリーズ。
カメラ本体の解像度はSXGAで、弊社独自開発の圧電素子を組み込んだアクチュエータを内蔵することで、カメラの解像度を500万画素、1200万画素、2100万画素へと大幅に向上させることが可能。

【SWIR帯域下での撮影メリット】
■可視光下では検知が難しい欠陥を目立たせ、捉えることが可能。
■可視光下では同色に見えるワークがSWIR帯域下では水分浸透率の違いにより異なる色に映り、素材や内容物の違いを判別。
■ワークが液体の場合、種類により光を吸収/透過するため、内容物の有無や量、異物の混在を判別。
■ボトルのラベルやプラスチックの菓子袋を透過して中身を確認可能。
■葉脈や果物の打痕を強調させて見ることができるため、鮮度確認や品質検査に有効。
■霧や靄がかかった場所もクリアに撮影。

【画素ずらし技術とは?】
カメラのCMOSセンサを圧電素子によりサブm単位で水平/垂直方向に物理的に移動させ、各ポジションで撮像した画像を合成させることにより、高解像度を取得する技術。
画像の合成は、CoaXPressインターフェースを介し、画素をずらして撮像したそれぞれの画像をフレームグラバーボードに転送後、PC側のソフト処理にて画像を1枚の画像に合成。
(画像合成ソフトは弊社より無償提供)

[製品仕様]
モデル名:VCC-SXCXP1SWPS-9 (9回ずらしモデル/5M・12M解像度)
     VCC-SXCXP1SWPS-16 (16回ずらしモデル/5M・21M解像度)
センサ:Sony社製 1/2型 SenSWIR IMX990 SWIRセンサ搭載
I/F:CXP3×1レーン出力対応
有効画素数:1296×1032
レンズマウント:Cマウント
外形寸法:65×65×95mm
その他特徴:外部トリガー、ROI、欠陥画素補正、シェーディング補正、ゲイン設定、ガンマ設定、PoCXP非対応、検出波長帯:400nm~1700nm、ピエゾ駆動ユニット、画素ずらし合成ソフトを提供

★デモ機貸出&受注受付中!

[用途]
従来のSWIRカメラ(SXGA解像度)では撮影できなかった小さいサイズののキズやゴミなどの検知が可能となり、各種検査用途、識別分類、工程品質管理、研究/解析、医療用途などに応用可能

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製品分類 カメラ/イメージセンサー
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