画像処理ポータル 画像機器総覧
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画像処理用語集
アンチブルーミング (anti blooming)
CCDセンサー上に、非常に強い光が入射したとき、画素から電荷があふれ出して、周囲に光がにじみ出たような画像になってしまう。(ブルーミング)これを防止するため、CCDセンサー上の余分な電荷を捨てる機能のこと。ただし、この機能によりCCDの感度は低下してしまう。低光量での撮影には推奨されない。
SN比 (Signal to Noise Ratio)
映像の画質を判断する指標の1つ。テレビカメラの出力信号Sとその中に含まれているノイズN信号との比のこと。SN比が高いほど、高画質になる。単位はdb(デシベル)
MTF (Modulation Transfer Factor)
被写体と像とのコントラスト再現比によるレンズ性能評価方法。レンズが、どのくらい細かい映像をどこまで再現することができるかという指標。周波数特性によって表わす。
ガンマ補正 (gamma correction)
画像処理の際の階調補正処理の1つ。モニター、システムなどの特性によっては、色が入力したとおりに表現できないことがあるが、色データとそれが実際に出力される際の信号の相対関係を調節し、より忠実に色を再現するために行なう補正処理のこと。
QE値 (quantum efficiency)
センサーの性能を判断する指標の1つ。入射した光のうちの何%が電子信号として出力されたかの割合。高いほど性能がよい。単位%
グローバルシャッター (global shutter)
全画素を同一のタイミングで露光を行うシャッター。露光中に対象物が動いても像が歪まないため高速動体の取り込みに適している。
ゲインコントロール (gain control)
暗い場所で撮影した映像を、明るく見えるように調整すること。暗い場所での映像の信号は、明るい場所での映像の信号に比べると小さいため、電気信号を増幅する(ゲイン)ことにより明るく見えるように調整する。
CE適合マーク (CE marking)
EU地域内で販売される指定製品に添付を義務付けられている安全マークのこと。事実上、EU地域内での商取引における必須の条件となっている。EU加盟国ではこれまで、製品の品質や安全性の保証を各国ごとに独自の規格、基準を設けて行なっていたが、EU地域内で製品の自由な流通ができるよう、加盟国で流通する共通の規格・基準がつくられた。(EC指令) この基準に適合していることを証明するマーク。
シェーディング補正機能 (shading correction)
濃度に輝度ムラのある画像からムラをとり除き、補正する処理のこと。
スミア (smear)
デジタルカメラで周囲より極端に明るい被写体を撮影した際に垂直方向に筋のような光が白飛びする現象のこと。
ダイナミックレンジ (dynamic range)
デジタルカメラとプリンタを直接接続し、パソコンを介さずに撮影画像を印刷するための規格のこと。
ビニング (binning)
CCDのチップ上で隣あう素子(ピクセル)のいくつかをひとまとめにし、受光面積を大きくすることにより、CCDの感度を上げること。解像度は下がるが、データサイズが小さくなり、処理速度が増加する。被写体の光量が十分でないときに役立つ。
フランジバック (flange focal length)
レンズマウントのマウント部分から撮像素子(焦点)までの距離のこと。この精度がピントあわせの精度に直結する。
フリッカー (flicker)
画像や照明のちらつきのこと。
ホワイトバランス (white balance)
撮影時の光源の違いにより、異なる色味の違いを補正し、白い色は白く調整する機能のこと。
RoHS指令 (restriction on hazardous substances)
EUによる電子・電気機器における特定有害物質の使用制限についての指令。これに従わないと、EU全域で製品を販売することが出来ない。使用制限は6種類(鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、ポリ臭化日フェニール、ポリ臭化時フェニエーテル)